妊娠線はひたすら保湿

「妊娠線の対策は早めにした方がいいよ!」

そんな先輩方の声をよく聞きますよね。

僕は妊娠線に関してはそこまで詳しくありませんでしたが、僕の友達が、嫁ちゃんが妊娠をしたことを聞き、妊娠線を予防するためのクリームを送ってくれました。

そこで今回は妊娠線について書きたいと思います。

妊娠線とは

急激に皮膚が伸展された際にできる、スイカの縞模様みたいな線のことです。

最初は赤紫っぽい色をしており、徐々に色素沈着して黒ずみ、採取的には白くぬけてしまうことが多いです。

俗にいう「肉割れ」というやつですね。

医学的には「線状皮膚萎縮症」

実は僕にも「肉割れ」があることがわかりました。笑

最近嫁ちゃんが発見してくれて、腰から尻にかけて、縦方向の白色瘢痕が並んでおり・・・おそらくですが、成長期にグーンと背が伸び、体重が増加した時期があったので、そのころにできたのかなと思います。

気になって調べてみたら、医学的には「線状皮膚萎縮症」と言うようです。

思春期の成長期や、妊娠中にできるとのことで、やはり僕の場合は成長期にできたんだと思います。

純粋に肥満でもできるそうなので、大学生時代の太っていたころにできた可能性も・・・ある。笑

なんで妊娠線ができるの?

これは、急激に皮膚が伸展していくときに、皮膚(表皮)の下にある真皮の伸展が追いついてないからのようです。

真皮は膠原線維や弾性線維から成りますが、真皮がギューッと一気に伸ばされたときに、弾性繊維に亀裂が生じるのが原因と言われているようです。

なので妊娠中でも、赤ちゃんがグーンと一気に大きくなる妊娠後期に起こることが多いです。

さらに思春期や妊娠期に増加するステロイドホルモンも関連があるそうです。

皮膚の代謝やコラーゲンの生成を抑制する方向に働くので、さらに伸びにくい状態になっているとのこと・・・難しい~~~

妊娠線の対策(予防が大事)

妊娠線はできてしまうと消すことが難しいので、予防が大切です。

急激な体重増加をさける

妊娠中、もちろんですが体重は増加していきます。赤ちゃんが栄養を欲し成長していきますし、ホルモンの影響で食欲がとても増進しやすくなっています

大事なのは食べないことではありません。(当たり前ですが。)

食べすぎは注意ということです。こまめに体重計にのるなど、自分の体重が今何キロが意識するのがよいかと思います。

保湿!!

乾燥肌は、皮膚の代謝を悪くしターンオーバーの調子を狂わせるのでよくありません。妊娠線がもっとできやすくなってしまいます。肌の調子を整えることは重要です。

そこでしっかり保湿してあげましょう!!

いつから始めればいいの?と思われる方もおられると思いますが、

嫁ちゃんは最初からやってましたね。習慣にしてました。

最初からでいいんじゃないかと思います。

双子は妊娠線のリスク高い

当たり前ですが、双子妊娠は妊娠線リスク、高いです。

なんせ二人入ってる。

妊娠後期になると、お腹の張り出し具合も半端じゃありません!!!

双子ママたち、必ず保湿しましょう!!!

おまけ:正中線はまた別物

妊娠すると徐々に、へそを中心に縦方向に、茶色の濃い線が出てきます。

これは妊娠線ではなく、「正中線」といい、妊娠時期に一時的に濃くなりますが、産後徐々に薄くなっていきます。

まとめ

妊娠線は完全には消えないことが多いので、予防が大事です。

急激な体重増加を避け、しっかりおなかを保湿していきましょう!!

幸い嫁ちゃんは、必死の保湿のおかげで、妊娠線が全くできませんでした。

もちろん皮膚の性質など、個人差があると思いますが。

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